住宅購入後のコンサルティング事例④

今まで住まいのコンサルタントをご利用いただいた方々の事例をご紹介します。
改善案は一つではありませんので、お客様ひとりひとりに合ったサービスメニューをご提案させていただきます。

40代男性からのご相談

今回のご相談者はFさん(40代男性)です。
ご自分の収入は少ないはずなのに何故か家計が赤字になってしまっている、という理由でご相談いただきました。今はなんとか住宅ローンの返済もできているが、このままだと老後の生活はもちろん、住宅ローンを払えなくなってしまう時期がくるのではないか、というご不安を抱えていらっしゃいました。

 

家族構成

・夫(47歳)、妻(45歳・専業主婦)、長男(10歳)、長女(10歳)
・年収970万円(額面)、748万円(手取り)
・ボーナス夏48万円、冬100万円
・保有不動産2,000万円

 

主なお悩み

・収入はあるのに毎月の収支が赤字になっている。
・食費が非常にかさんでいる。
・老後の生活が心配。

 

家計改善結果


jirei4

 

ファイナンシャルプランナーから一言

ファイナンシャルプランナーの改善提案により、今までは毎月1,000円の赤字だった家計が、逆に95,000円の黒字に転換し、10万円近く家計が改善しました!

ファイナンシャルプランナーの改善提案により、今までは毎月30,000円の赤字だった家計が、逆に182,000円の黒字に転換し、何と20万円以上の家計改善につながりました!

よくよくお話を聞いてみると、奥様が家事と育児の両立に悩み、ストレス解消のために被服費や交際費、娯楽費もかさむいわゆる「ストレス消費」に陥っていることがわかりました。Fさんの家計を改善するにおいて、奥様のご負担を軽減することは必須と判断しました。
 

ストレス消費の改善策


jirei_image01

そこで、近くに住んでいた奥様のご両親との同居を提案いたしました。幸いお二人共まだ60代後半と若かったので、お孫さんの面倒を見る元気もありました。思い切って今のご自宅を売却し、奥様のご両親実家を二世帯住宅にリフォームしました。自分たちの都合で同居を決めた手前、この二世帯住宅のリフォームローンは自分たちで抱えることになってしまいましたが、それでも今までのローン返済額より安くなりました。
 

二世帯住宅により食費も圧縮!

二世帯住宅になったことで、毎月13万円以上かかっていた食費も7万円まで圧縮することができました。その他様々なご提案もさせていただき、結果としては大幅な家計改善につながりました。
単なる家計の見直しだけではなく、このように様々な角度から改善のご提案ができることも、知識の幅が広いファイナンシャルプランナーならではだと言えます。

住まいのコンサルタント事例紹介

Copyright (c) 2015 - 2016 株式会社住まいのコンサルタント. All Rights Reserved.