家計費と住宅ローンの割合を簡単な計算で出してみましょう!

住宅ローンの返済に追われないようにするには?

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住宅ローンの返済は、長期間を要するも方が多いのではないでしょうか。だからこそ、家計費での住宅ローンのしめる割合が大きいと、生活が返済に追われ、苦しい期間を何十年も続けなくていけなくなります。

では、家計に占める住宅ローンの割合はどのくらいがいいのでしょうか。

総務省が発表している統計では、可処分所得(手取り)の20%以下が平均値となっているようです。

また、返済負担率という言葉をご存知でしょうか?返済負担率とは年収に占める住宅ローン返済額の割合の事をいいます。

** 返済負担率の計算例 ***

返済負担率(%)=年間の住宅ローンの返済額÷年収×100
年収が500万円で年間の住宅ローンの返済額が120万円の場合
120万円÷500万円×100=24%←返済負担率

※借入可能額とは、金融機関の提示する返済負担率(25%程度が目安)のことです。

(例)年収が500万円の場合

500万円×25%=125万円(毎月の返済104,166円
ちなみに年収が500万円の場合手取り額は385万円程度になるかと思います。もちろん、家族構成等にて各ご家庭に差はありますが、385万円の手取りのうち年間125万円も住宅ローンの返済となれば、とても生活が苦しいのはおわかりかと思います。

手取り(可処分所得)=年収-税金-社会保険料

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安心して返済できる住宅ローン金額は手取りの20%以内でしょうか。生活の中で、予定外の出費も出てくるかもしれません。現実的な数字を計算しての住宅購入金額の確定は、長い返済期間を考えるととても重要になってきます。

ライフプランを立てることで、住宅ローン以外の予定もみえてきます。今後の生活が安定したものにつながるようにと、ライフプランを立ててみてはいかがでしょうか。

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