住宅ローンの返済困難に陥るケースとは!?
長期間の返済が続く住宅ローンだからこそリスクも考えておこう!!
生活の中には長い間にいろいろんことが起こるものです。そのため、住宅ローンの返済が困難に陥る可能性はゼロではありません。
返済困難に陥るケース
子どもの教育費
子供の成長に伴い、思っていた以上に教育費がかかり生活を圧迫。特に私立高校・私立大学ともなれば、教育費をきちんと早いうちから検討しておく必要がありそうです。
妻の収入
出産のタイミングで奥様の収入が減ることを視野に入れておらず、返済が困難に。また、共同名義にて住宅を購入したものの、離婚をすることで、返済が不可能になったなど奥様の収入を含めての検討がよくない結果に。
会社の業績が悪化
会社の業績が悪化したことで、ボーナスの支給がなくなり返済困難に。ボーナス払いを毎月の収入から出すこともできなかったそうです。
病気によって収入減少
体調を崩し一時的に休職をしたことで、しばらく収入が大幅に減少したことで毎月の住宅ローンの返済が不可能に。収入が高かったこともあり、毎月の返済額が大きかったことも苦しくなる原因となりました。
では、返済困難になったらどうすればいいのでしょう?
住宅ローンが返済困難になった場合には、各金融機関の判断にもよりますが、返済条件の変更など出来る限り相談に応じて返済条件を緩和をしてくれることが多くなってきています。
住宅ローンの返済が困難になったことには理由があるのです。購入前にはきちんと将来をふまえたライフプランとともに検討するとよいでしょう。住宅ローンの返済の困難により、自宅を手放さなければならなくなることは避けたいものです。