ファイナンシャルプランナーの住宅相談での関わりを意識しよう

最近よく耳にすファイナンシャルプランナーですが、お客様とどのような形で住宅購入に関わるのでしょうか。不動産会社の営業マンもファイナンシャルプランナーの資格を取得している方も多く、その関わりは、住宅購入において欠かせないものになってきているのではないでしょうか。

住宅購入での資金計画と家計を考えよう!!

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資金計画をきちんとしておかなければ、住宅購入後に必ず家計にそのしわ寄せがきます。なぜなら生活環境の変化にて、教育資金や老後の資金に大きな影響を与えるからです。住宅購入だけに気をとられず、将来を見据えた家計分析での家計の改善が住宅購入には重要になってくるでしょう。

家計診断をすることで見えてくることがあります!

家計診断を行うことで、今後の家計の分析を行うことができます。そうすることで、しっかりとした住宅購入での購入額の上限がわかることにつながるでしょう。また、家計診断を行うことで、保険などの見直しもすることができ、家計の無駄をはぶくことにもつながるでしょう。

自分に合った住宅ローンを判断することができる!

家計を診断することで、今後の返済計画を立てることができます。フラット35が合っているか、預貯金が貯まっているので変動金利での検討も視野に入れてみよう、子どもの教育費が10年以内に終わるので10年固定も検討してみようなど住宅ローンの金利形態を選択する判断材料になるでしょう。

金融機関への判断は3つのことを視野にいれるとよいでしょう!

1、金利
2、審査
3、団体信用保険
特に、団体信用保険の特約でガンなど3大疾病保障などを住宅購入にて付加された場合には、生命保険の見直しも考えていくとよいでしょう。ご自分にとって、本当に必要なものであるかをしっかり見極めも重要です。

ファイナンシャルプランナーの登記や火災保険での関わり

登記では銀行での関わりによっても変わるかと思いますが、司法書士の方を紹介してもらったり、相場の金額などを事前にファイナンシャルプランナーに相談することもできるでしょう。保険では、火災保険の保障選びから保険会社選びなど、ご自分に合った提案の相談にのってくれるでしょう。火災保険では、建築する建物や立地によって保険料が変わります。もちろん、保険会社によって内容、保険料などは異なりますので覚えておくとよいでしょう。

ファイナンシャルへの相談は安心できる住宅購入の第一歩!!

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ファイナンシャルプランナーへの相談は、住宅購入の初めの準備と考えるといいかもしれません。住宅購入においての大切なことは、長く、安心して暮らせることが1番です。いくら欲しい物件に出会っても、長い期間で無理した住宅ローンの返済は必ず苦痛になるでしょう。そうならないためには、しっかりと先まで考えた資金計画とライフプランが重要になってくるのではないでしょうか。

お客様にとって、初めての住宅購入は不安なことでいっぱいです。嬉しさのあまり、落ち着いて先を考える余裕もない場合もあるかもしれません。不安なままでの住宅購入はそのまま進めるのではなく、専門家にご自分に合った住宅購入でのアドバイスをもらいながらがよいでしょう。その相談する気持ちの余裕が住宅購入には必要です。安心できる住宅購入は営業マンの言いなりのままの購入ではあり得ません。後悔するのではと不安になるまえに、まずは、ご家庭の家計診断から相談されるといいのではないでしょうか。

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